wisdom特別セミナー/オンライン開催
実例から学ぶ!新ビジネス創造のヒント
~デジタルで変える社会・産業・生活~
近年、様々な先進テクノロジーの登場により、社会・産業・生活が大きく変化しています。ビジネスにおいても社会価値を創造し続けるために、経営や業務プロセス、組織・人材など、あらゆる場面でデジタルを活用した、スピード感のある変革が求められているでしょう。
それでは、経営課題解決や新ビジネス創出において、どのように変革していくことが求められているのでしょうか?本ウェビナーでは、様々な業界の有識者が集結し、その実例からビジネス変革を加速するためのヒントを探ります。
DXのその先を見据え、未来の社会を導くためのヒントを一緒に見つけませんか。
講演概要
- ※ 講演内容およびタイムスケジュールは変更になる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
14:00~14:50
データドリブン経営を企業文化として根付かせる方法
データドリブン経営を実現するためには、“データ・IT”のインフラ整備、“データ活用をできる人材”の育成、そして“データに基づき業務を企画・検証するプロセスの定着”が不可欠です。これら要素の整備に取り組んでいる企業も多く見られますが、これら三つの要素を相互に補完し合って機能させるためには、事業部門への具体的な落とし込みが重要であると考えます。今回の対談では、NECとSMBCの社内でデータ利活用を推進している部署の視点から、実際の取り組み事例を基に「なぜこれが重要なのか」「どのように実践しているのか」を深堀りします。具体的な事例やチャレンジを通して、皆様の課題解決の一助になれば幸いです。
15:00~15:50
サプライチェーンレジリエンスのためのデータサイエンス活用
従来から指摘されてきた市場のグローバル化、サプライチェーンの拡大、消費者ニーズの多様化、マーケティング手法の進化 などによる需要の不確実性に加え、近年ではパンデミック、自然災害、国際紛争、貿易摩擦などによって供給の不確実性も高まっています。
そうしたVUCAなビジネス環境下では、未来を精度高く見通すことにリソースを割き過ぎるのではなく、事業のレジリエンスを高めるための取り組みが重要になります。
ここで有効なのが データサイエンスによる意思決定の支援であり、具体的には複数の機械学習を組み合わせた解釈性の高い需要予測や、ロバスト最適化を使った供給シミュレーションなどがあります。
本ウェビナーでは、サプライチェーンデザインと改革を専門とする早稲田大学准教授、大森峻一氏 と、NECでデータサイエンスを駆使したS&OPソリューションの開発を担う需要予測エヴァンジェリスト山口雄大が、サプライチェーンのレジリエンスを高めるためのデータサイエンスをテーマに対談します。
16:00~16:50
デジタルヒューマンと生成AIが切り開く未来の金融相談とビジネスの展望 〜“リアルさ”が対話の壁を打ち破る〜
近年、生成AIとフォトリアルなデジタルヒューマンの組み合わせが、金融分野をはじめ、さまざまな業界で革新をもたらしつつあります。
本セミナーでは、「不気味の谷」を超えたリアルなデジタルヒューマンを活用した新しい金融相談サービスの実例を紹介し、その将来性について議論します。
さらに、デジタルヒューマンをパーソナルAI化する取り組みや、これに関連する最新のAI規制動向についても触れ、デジタル技術が生み出す新たなビジネスチャンスと課題に迫ります。
17:00~17:50
ウェルビーイングな暮らしにするためのソーシャルデザイン
住民が豊かに暮らすために、DXによる生活の変化が今まさに進んでおります。
一人ひとりが心身ともに豊かに暮らすウェルビーイングな社会を目指して、行政のみならず民間企業や大学なども巻き込んで社会をどう変革していくのか?政府が目指す今後のデジタル社会の展望を踏まえ、産官学それぞれの視点からからソーシャルデザインの今と未来について考えます。