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2019年03月14日

デジタルシフトがもたらす心地よい顧客体験と効率的な店舗運営
「リテールテックJAPAN 2019」レポート

 NECグループは、2019年3月5日(火)~2019年3月8日(金)の4日間にわたり、東京ビックサイトで開催された「リテールテックJAPAN 2019」に出展しました。

 今回の展示では「デジタルシフトがもたらすリテールの未来」をテーマに、最新のデジタル技術がつくり出す革新的な顧客体験と止まらない店舗運営を追求した「Smart Retail CX」のソリューションの数々を実際に見て感じとれる場としました。

 ご来場者は、空港に到着した後に顔認証を活用した入国プロセスを経て、同じ顔情報を使って街中でのさまざまなサービスを利用できる一連の流れを体験。また、未来型の無人販売店舗でのストレスフリーな買い物とスマートな店舗運営の様子もご覧いただきました。

 会場で特に関心を集めた展示、デモンストレーション、そしてソリューションを、ピックアップしてご紹介します。

一つのIDでつなぐ空港から街中までのシームレスな顧客体験

スムーズな手続きとセキュリティ向上を同時に実現

 訪日観光客の増加を背景に、煩雑で多くの時間を費やしている旅客の入出国プロセスの効率化とセキュリティ向上が求められています。NECが提案する「FastTravel」では顔認証技術を活用し、入国プロセスでのスムーズな手続きとセキュリティ向上をともに実現します。さらに、入国時に登録した顔情報をショッピングやレストランでの決済などのサービスでも利用し、顔パスによる快適な旅を実現します。

顔認証を活用した入国プロセスから店舗サービスの連携を体験

 ご来場者には、「FastTravel」が実現するスムーズな入国プロセスを体験していただくために、専用端末でパスポートと顔情報を登録してひも付け、顔情報を一つのIDとして入国審査や税関検査を顔パスで行えることをご紹介しました。さらに、その顔情報が、街中での新たな購買体験の利便性に結びつく様子もご覧いただきました。

NECの技術が可能とする近未来のリテールの姿

ストレスフリーの購買体験があたりまえの世界に

 会場では、顔認証と画像認識による無人販売店舗や顔認証とRFIDタグ&ゲートによる日用雑貨・アパレル店舗での購買体験を通して、ご来場者に近未来のリテールのさまざまな姿を一足早くご紹介しました。

お客さまと店舗、ともに大きなメリットがある無人販売店舗

 無人販売店舗は、顔認証で入店し、画像認識と行動検知により購入する商品はカートへ追加。カート内の商品は、顔認証で自動決済します。ご来場者には、実際に商品を手に取っていただき、並ばず、レジなし、ストレスフリーな買い物を体験いただきました。また、手に取ったが購入しなかった商品の個数など、従来のPOS情報だけでは知りえなかった売り場でのさまざまな情報を分析することで、マーケティングや店舗運営に活用する例もご紹介しました。

顔認証とRFIDでストレスフリーなショッピングを

 RFIDを活用した日用雑貨・アパレル店舗は、顔認証で入店し、選んだ商品を買い物袋に入れて、ゲートを通過するだけで決済が完了。ご来場者には、商品に付けられたRFIDタグを正確に読み取るNECの独自アルゴリズムを活用した認識技術と、ウォークスルー顔認証技術を組み合わせた、圧倒的に便利で心地よい買い物を体験いただきました。

未来の店舗運営はAIが支える

遠隔地からも効率的な店舗運営が可能に

 無人販売店舗は、オーナーさまや店長がいつでもどこでも店舗の状況を把握し、迅速な判断や適切な店舗運営を行える環境が不可欠です。今回NECでは、店舗の状況を一元的に見える化し、運営をサポートする「AIコックピット」を参考出展しました。

売り場、店舗運営、店内設備を一括管理

 「AIコックピット」では、売上などの経営情報をはじめ、売り場管理や発注、配送、人員計画といった店舗運営、設備の稼働状況を一画面にわかりやすく表示し、いつでも、どこでも確認できることを説明。しかも、正常か否かのサインはアイコンで一目で把握できるため、アラートの詳細を確認してスピーディーな判断が行えます。また、映像分析技術を活用した実店舗でのデータドリブンマーケティングによる、高度な店舗運営についてもご紹介しました。

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