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2017年03月13日

リテールテックJAPAN2017レポート

AI・IoTで創造する、新たな顧客体験と持続的な店舗運営の実現

 NECグループは、2017年3月7日(火)~10日(金)に東京ビッグサイトで開催された「リテールテックJAPAN2017」に出展しました。多数の方にご来場いただき、厚くお礼申し上げます。

 NECグループブースでは、おもてなしや利便性など、これまでにない新たなお買い物体験コーナーをご用意し、「もっとお客様サービスを向上させたい」「業務を効率化して人手不足解消につなげたい」といった、これからの店舗づくりを考える上での様々な課題を解決するAIやIoTを活用したソリューションを紹介しました。

新しい顧客体験の創造と、持続的な店舗運営を支える仕組みがリテール事業経営のカギ

 消費者の価値観やライフスタイルが多様化している現在、店舗に求められるものも大きく変化しています。欲しいと思ったものが「いつでも」「スムーズ」に買える利便性、ひとりひとりに合わせた「おもてなし」の接客など、いかに新たな顧客体験(Customer Experience)を創造するかが重要です。

 また、グローバルな視点でみると、人口の増加に伴い、水、食料廃棄やエネルギー消費の問題が課題となっています。それに加え、日本を始め高齢化・少子化の影響で、労働力不足に対する問題も深刻化しています。

 NECは、長年の経験や勘を基に行っていた需要予測をAIがサポートし発注業務を効率化することや、品出しを支援するロボットの利用などで、従業員や店舗業務の効率化・省人化を図る「Operational Excellence」、店内や店舗機器の状態をAIやIoTを活用し管理することで、止まらない店舗運営を支える「Lifecycle Management」、により、持続的な店舗運営を支えていきます。

 それでは、展示ブースの様子と主要な展示を紹介しますので、ぜひご覧ください。

新たな顧客体験を創造するソリューション

顔認証を使ったワンランク上の接客と、新しい決済を体験

 新たなお買いもの体験として、顔認証を使った一歩進んだ接客や決済のデモを行いました。

 世界最高レベルの顔認証を、立ち止まることなく行う「ウォークスルー顔認証」で、お客さまの来店を検知。通販サイトで何度も閲覧していた商品を提案したり、これまでの購買履歴から、好みの商品を提案するなど、ワンランク上の接客を実現します。さらに「顔認証決済」では予め顔情報と紐付けられた決済手段を呼び出し、手ぶら決済ができるという、これまでにないお買い物体験を実現します。

ウォークスルー顔認証でVIPの来客を検知
顔認証決済で手ぶらでお買い物が可能に

空中に浮かんだ映像をタッチ!未来を感じるセルフPOS

 お客さまのレジ待ちを緩和し、店舗側の工数削減に寄与するセルフPOS。近年では導入する店舗が増えてきています。今回、空中に浮かんだ映像をタッチ操作する、新感覚のセルフPOSを紹介しました。

 アパレル業界などでは、店舗の雰囲気を損なうからと、多くのお店でPOSレジを隠していました。そこで、特殊ガラスとセンサーカメラにより、空中に投影された画面を操作する、まったく新しい未来型のPOSを実現。もう、カウンタ上にPOSを置く必要はありません。商品の読み取りはRFIDを活用し、テーブルに内蔵したリーダで一瞬にして行うことができ、お支払いは電子マネーで、スピーディな会計を可能とします。

POSがどこにも見当たらない?
投影されたPOS画像を操作
セルフPOSのデモを動画でご覧いただけます。

 さらに、コミュニケーションロボットPaPeRo iが、多くのお客様のおもてなしをし、ご来場のみなさまに近未来を実体験していただきました。

 他にも、これまでにないきめ細やかな接客や、新たな買い物体験で、お客さまのCX向上に貢献するソリューションを多数紹介しました。

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