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wisdom特別セミナー/オンライン開催

デジタル時代、“価値組み”になるための次の一手
~ただ新しいだけじゃない、ビジネスや顧客体験を創るには~

講演レポートのご紹介

セミナー概要

AI、IoT、ビッグデータ、クラウドなど新しいテクノロジーの進化で、従来の業種の垣根を超えた様々なサービスが生まれています。モバイル決済をはじめとしたFinTechやセルフレジや無人店舗などのRetailTechはその代表例です。今後、人、モノ、情報、プロセスはどう結びつき、新しいバリューチェーン(価値の連鎖)を生み出すのでしょうか。また、ビジネスやサービスがどう進化し、私たちの暮らす社会はどのように変化していくのでしょうか。この手がかりを探るべく、本セミナーでは、米国や中国をはじめとした海外での先進事例や最新デジタル技術のトレンドを解説。近未来のサービスや、新しいビジネスの在り方のヒントを紹介します。ぜひ、皆様のビジネスにお役立てください。

開催概要

日時:2020年9月4日(金) 14:00~18:00(予定)

会場:ウェブセミナーによるライブ中継

参加費:無料

参加人数:ウェブセミナーで参加 先着1,000名

申込締切:2020年9月2日(水)

※申込完了後、ご案内を8月末より順次、ご登録メールアドレスにご送付させていただきます。
お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。

講演概要 ※講演内容およびタイムスケジュールは変更になる可能性がありますのであらかじめご了承ください。

14:00~14:50

デジタル時代のビジネスにおけるモダナイゼーションの重要性とその先

三井住友銀行を中核に信託銀行や証券会社、クレジット会社、リース会社など、さまざまな金融サービスを提供するSMBCグループ。同グループでコンサルティング・IT戦略を担うのが日本総合研究所(JRI)です。デジタル時代においてビジネスが取り巻く環境が劇的に変化する中、なぜモダナイゼーション(既存IT環境の近代化)が重要で、その先に何を見据えているのか。JRIのDX戦略やアプローチから、JRIでDXを牽引する井上氏と、NECのデジタル戦略リーダーである吉崎がデジタル時代のビジネスを紐解きます。

日本総合研究所 井上 宗武氏

NEC 吉崎 敏文

14:50~15:00

QA

15:05~15:50

大阪万博開催に向けた構想が描く新しい交通と街との連携

2025年に開催される大阪・関西万博に向け、関西エリアでのシームレスな移動を実現するMaaS(Mobility as a Service)の動きが始まっています。 また、自動運転バスや顔認証技術をつかった新たな取り組みの実証実験が開始され、スマートシティの実現に向けた取り組みが加速しております。これらの取り組みにより、今後、どんな世界が広がり、利用者にどんなメリットが生まれるのでしょうか。交通や街づくりの未来を紹介します。

大阪市高速電気軌道株式会社 西野 肇氏

15:50~16:00

QA

16:00~16:15

休憩

16:15~16:55

『DX時代のデザインと道具論 |Creative Action』

DX時代はこれからの時代ではなく、すでに動いている「今」である。デジタルは魔法ではなく道具として今まで使われてきた技術と共にあるべきなのに、なぜ日本ではDXが業界全体で同じプロトコルとしての実装が進まないのか? それを解決するためにデザイン思考・実装が必要なのではないか? 2020年ナショナルイベントを契機に何が変わり、何が変化しなかったのか?2025年大阪関西万博では何を実装すべきなのか?そんな問に対して様々な切り口からDX時代にあるべき価値の考え方をシェアするセッションです。

ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰 齋藤 精一氏

16:55~17:05

QA

17:10~17:50

小売DX:米小売業界に見るデジタルトランスフォーメーション

ショッピングにはいくつものモードがあります。必要なものをセルフレジを使って買い、素早く店を出たり、オンライン上をクリック一つで商品を購買したり、ブティックで試した服の自撮りを友達に送りながらどれがいいかを相談したり、ショールームで新しいデバイスをゆっくり楽しんだり…。
 今アメリカでは、これら別々のショッピングモードに合わせて、小売テクノロジーやサプライチェーンなどが大きく進化し、全く新しいショッピング体験が展開されつつあります。Eコマースで過去数年行われてきたサイト訪問からの顧客認識と同様の施策が実店舗に入ってきたり、電子価格札によりリアルタイム価格に対応できるようになったり、Amazon Go Groceryのようにレジで並ばないスーパーマーケットの店舗も出てきています。
 本講演では、アメリカの実店舗向けの小売テクノロジーや店舗設計のトレンドや事例を紹介し、小売の近未来のあり方を予測します。

デジタルメディアストラテジーズ社代表 織田 浩一氏

17:50~18:00

QA

お申し込みは終了いたしました。

講演者プロフィール

井上 宗武氏
株式会社日本総合研究所
代表取締役 副社長執行役員

1983年 3月 東京大学工学部計数工学科卒業後、
1983年 4月 株式会社住友銀行入行、第3次総合オンラインシステムの開発を担当後、
       銀行システムの企画・ITガバナンス体制の構築に従事。
1999年10月  住友銀行とさくら銀行の合併・システム統合プロジェクトにPMとして参画。
2002年 4月 株式会社三井住友銀行 情報システム企画部副部長。
2011年 4月 株式会社日本総合研究所 執行役員第一開発部門長を経て、
2013年 6月 同社 常務執行役員
2016年 6月 同社 取締役専務執行役員
2018年 4月 同社 取締役副社長執行役員
2020年 6月 同社 代表取締役副社長執行役員としてDX推進、先端技術ラボを所管。
吉崎 敏文
NEC 執行役員

1985年 日本IBM 入社
2004年から理事として、インフラソリューション、クラウドなど新規ビジネスを立ち上げる
2015年 日本IBMで 執行役員
     ワトソン&クラウドプラットフォーム事業部長に就任
2019年 NEC 執行役員就任
西野 肇氏
大阪市高速電気軌道株式会社
常務取締役 鉄道事業本部長

生年月日 1966年8月10日
1992年 4月 大阪市採用
2016年 4月 大阪市交通局経営管理本部職員部長
       兼民営化推進室企画担当部長
2018年 4月 取締役 人事部長
2018年10月  取締役 経営企画部長兼人事部長、都市開発事業本部えきまち事業部
       担当部長
2019年 6月 常務取締役 戦略本部副本部長、人事部担当
2020年 6月 常務取締役 鉄道事業本部長
齋藤 精一 氏
ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰

1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。
その後ArnellGroupにてクリエイティブ職に携わり、2003年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。
フリーランスのクリエイターとして活躍後、2006年株式会社ライゾマティクス設立、2016年よりRhizomatiks Architectureを主宰。
建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。
現在、2020年グッドデザイン賞審査委員副委員長、2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。
織田 浩一氏

デジタルメディアストラテジーズ社代表

米シアトルを拠点とし、日本の広告・メディア企業、商社、調査会社に向けて、欧米での新広告手法・メディア・小売・AIテクノロジー調査・企業提携コンサルティングサービスを提供。著書には「TVCM崩壊」「リッチコンテンツマーケティングの時代」「次世代広告テクノロジー」など。現在、日本の製造業向けEコマースプラットフォーム提供企業Aperzaの欧米市場・テクノロジー調査担当も務める。

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お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。

みなさまのお申込み、お待ちしております。

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