Wisdom特別セミナー/オンライン開催
デジタル時代、“価値組み”になるための次の一手
~ただ新しいだけじゃない、ビジネスや顧客体験を創るには~
セミナー概要
AI、IoT、ビッグデータ、クラウドなど新しいテクノロジーの進化で、従来の業種の垣根を超えた様々なサービスが生まれています。モバイル決済をはじめとしたFinTechやセルフレジや無人店舗などのRetailTechはその代表例です。今後、人、モノ、情報、プロセスはどう結びつき、新しいバリューチェーン(価値の連鎖)を生み出すのでしょうか。また、ビジネスやサービスがどう進化し、私たちの暮らす社会はどのように変化していくのでしょうか。この手がかりを探るべく、本セミナーでは、米国や中国をはじめとした海外での先進事例や最新デジタル技術のトレンドを解説。近未来のサービスや、新しいビジネスの在り方のヒントを紹介します。ぜひ、皆様のビジネスにお役立てください。
講演概要
- ※ 講演内容およびタイムスケジュールは変更になる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
14:00~14:50
デジタル時代のビジネスにおけるモダナイゼーションの重要性とその先
三井住友銀行を中核に信託銀行や証券会社、クレジット会社、リース会社など、さまざまな金融サービスを提供するSMBCグループ。同グループでコンサルティング・IT戦略を担うのが日本総合研究所(JRI)です。デジタル時代においてビジネスが取り巻く環境が劇的に変化する中、なぜモダナイゼーション(既存IT環境の近代化)が重要で、その先に何を見据えているのか。JRIのDX戦略やアプローチから、JRIでDXを牽引する井上氏と、NECのデジタル戦略リーダーである吉崎がデジタル時代のビジネスを紐解きます。
14:50~15:00
QA
15:05~15:50
大阪万博開催に向けた構想が描く新しい交通と街との連携
2025年に開催される大阪・関西万博に向け、関西エリアでのシームレスな移動を実現するMaaS(Mobility as a Service)の動きが始まっています。 また、自動運転バスや顔認証技術をつかった新たな取り組みの実証実験が開始され、スマートシティの実現に向けた取り組みが加速しております。これらの取り組みにより、今後、どんな世界が広がり、利用者にどんなメリットが生まれるのでしょうか。交通や街づくりの未来を紹介します。
15:50~16:00
QA
16:00~16:15
休憩
16:15~16:55
『DX時代のデザインと道具論 |Creative Action』
DX時代はこれからの時代ではなく、すでに動いている「今」である。デジタルは魔法ではなく道具として今まで使われてきた技術と共にあるべきなのに、なぜ日本ではDXが業界全体で同じプロトコルとしての実装が進まないのか? それを解決するためにデザイン思考・実装が必要なのではないか? 2020年ナショナルイベントを契機に何が変わり、何が変化しなかったのか?2025年大阪関西万博では何を実装すべきなのか?そんな問に対して様々な切り口からDX時代にあるべき価値の考え方をシェアするセッションです。
16:55~17:05
QA
17:10~17:50
小売DX:米小売業界に見るデジタルトランスフォーメーション
ショッピングにはいくつものモードがあります。必要なものをセルフレジを使って買い、素早く店を出たり、オンライン上をクリック一つで商品を購買したり、ブティックで試した服の自撮りを友達に送りながらどれがいいかを相談したり、ショールームで新しいデバイスをゆっくり楽しんだり…。
今アメリカでは、これら別々のショッピングモードに合わせて、小売テクノロジーやサプライチェーンなどが大きく進化し、全く新しいショッピング体験が展開されつつあります。Eコマースで過去数年行われてきたサイト訪問からの顧客認識と同様の施策が実店舗に入ってきたり、電子価格札によりリアルタイム価格に対応できるようになったり、Amazon Go Groceryのようにレジで並ばないスーパーマーケットの店舗も出てきています。
本講演では、アメリカの実店舗向けの小売テクノロジーや店舗設計のトレンドや事例を紹介し、小売の近未来のあり方を予測します。
17:50~18:00
QA
講演者プロフィール
- ※ 申込完了後、ご案内を8月末より順次、ご登録メールアドレスにご送付させていただきます。 お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。
みなさまのお申込み、お待ちしております。