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クリエイター
齋藤 精一 連載

 企業経営からまちづくり、国家的イベントに至るまで、あらゆる分野で「デザイン」の視点を導入する動きが進む中、最先端のメディアアートと産業・企業とのコラボレーションを展開する、クリエイター集団・パノラマティクス。時代の一大転換期を迎えた日本社会に、デザインはどのようなインパクトをもたらすのか、新しいビジネスの在り方のヒントを齋藤氏に語っていただきます。

齋藤 精一氏

パノラマティクス主宰/株式会社アブストラクトエンジン代表取締役/クリエイティブディレクター
1975年 神奈川県伊勢原市生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学ぶ。
2006年に株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。
社内アーキテクチャ部門を率いた後、2020年に「CREATIVE ACTION」をテーマに、行政や企業、個人を繋ぎ、地域デザイン、観光、DXなど分野横断的に携わりながら課題解決に向けて企画から実装まで手がける「パノラマティクス」を結成。
2023年よりグッドデザイン賞審査委員長。2023年D&AD賞デジタルデザイン部門審査部門長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。