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ビジネスとテクノロジーの両立と実践力を重視 社員の行動を変えた明治のデジタル人財育成
2025.02.21 | 6min
少子高齢化による労働人口の減少や育児・介護との両立などを受け「働き方改革」の考えが求められ、2019年4月には改正労働基準法が施行されました。「働き方改革」には1. 労働時間の是正、2. 正規、非正規間の格差解消、3. 多様で柔軟な働き方の実現の3つの柱があり、これらを実現するために各社は知恵を絞り、試行錯誤を重ねています。
働き方改革の目的は、生産性向上や業務効率アップにとどまらず、従業員の自己実現、そしてイノベーションの創出につながることが重要です。社員一人ひとりの能力や価値を高め、やりがいもって働き成長することが、企業成長・イノベーション創出につながると考えます。